番 外
修
德
禅
寺
番外 修德禅寺
修徳禅寺は台南・塩水の古い町並みに位置し、かつては「慎和堂」と呼ばれていました。地元の年配の方々の間では、親しみを込めて「後街堂」として知られています。この百年の歴史を持つ古刹は、単なる宗教施設にとどまらず、地域に慈悲と温もりをもたらす象徴でもあります。かつて修徳禅寺は積極的に公益活動に取り組み、広く施しを行い、多くの孤独や病苦にある人々を救ってきました。その深い慈悲の精神は、塩水の人々の心に強く根付き、揺るぎない敬意を集めています。
歴史をたどると、本寺は日本統治時代の明治39年(1906年)に現在の場所へ移転し、大正9年(1920年)に伽藍が完成しました。当時は日本僧・東海宜誠師を初代住持として迎え、臨済宗妙心寺派の台湾における重要な布教拠点として発展しました。その法脈は今日まで連綿と受け継がれています。建築様式は華北風の落ち着いた意匠が特徴で、緑瓦と白壁の調和が美しく、静寂で品格ある禅の空気を漂わせています。境内を歩けば荘厳な建築美に触れることができ、また地域を百年以上にわたり見守ってきた歴史に思いを馳せることができます。修徳禅寺は今もなお、塩水の町角において智慧と慈悲の光を放ち続ける心の灯台です。
ア ク セ ス
公共交通機関でのアクセス
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鉄道・アクセス:
台南市には地下鉄(MRT)がないため、高速鉄道の場合は「嘉義駅」、在来線の場合は「新営駅」で下車し、そこからバス等に乗り換えてください。 -
バス:
新営駅からは「棕幹線(新営-塩水-学甲-佳里)」や「棕1・棕2・棕3」などを利用できます。
「塩水バス停」または「月津里バス停」で下車し、そこから徒歩約10〜15分で治水路の路地にある禅寺へ到着します。
お車・バイクをご利用の方
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国道1号線:
「新営インターチェンジ」で降り、塩水方面へ進み、復興路を経由して市街地へ入ります。
市内に入った後、治水路へ曲がると、禅寺の案内標識が見えてきます。 - 駐車情報:
境内駐車場:
修徳禅寺には参拝者用の無料小型駐車場が設けられています。
周辺駐車場:
満車の場合は、塩水市街(特に月津港周辺)にある公共駐車場や路上駐車スペースをご利用いただけます。
周辺スポット
💡 参拝メモ
修徳禅寺は路地の奥にひっそりと佇み、非常に清らかな雰囲気を持つ静寂の空間です。まず禅寺を参拝し、その後は塩水点心街で意麺の昼食を楽しみ、午後は月津港や橋南老街を散策することで、塩水の歴史と風情を存分に味わう一日旅としておすすめです。






