接
天
禅
寺
第26番 接天禅寺
接天禪寺は1935年(日治時代・昭和10年)に創建され、周圓法師によって開山されました。創建当初、この山域は「玉峰山」と呼ばれていたことから、寺は「玉峰山接天寺」と称されていました。周圓法師の入寂後は、証如法師が住職を継承し、寺産の回収や寺務の整備、堂宇の再建に尽力し、寺院は次第に安定した発展を遂げていきました。1975年(民国64年)には本堂の改修が完成し、のちに寺院の所在地は「蓮花山」と改称されました。
現在の接天禪寺は、台南市新化区と左鎮区の境にある蓮花山に位置し、台20線(南横公路)に隣接しています。日本統治時代より北台南地域における臨済宗の重要な道場として知られてきました。山の地形に沿って建てられた境内は静寂に包まれ、四季折々に異なる禅的な風景を見せてくれます。
荘厳な観音信仰に加え、寺内で特に知られているのが、重さ20トンにも及ぶ「吉祥鐘」です。その鐘の音は深く遠くまで響き渡り、福徳と智慧の増長、厄除けと祈願を象徴するものとして、多くの参拝者を引き寄せています。本堂である大雄宝殿からは那拔林一帯の田園風景を一望でき、広がる景色が心を静かに整えてくれます。
接天禪寺は、臨済宗の禅の流れと地域信仰が融合した場であり、長い歴史と静謐な空気の中で、訪れる人々に心の浄化と安寧をもたらす聖地となっています。
ア ク セ ス
公共交通機関でのアクセス
- 鉄道:
まず「台南駅」までお越しください。駅を出た後、バス(緑幹線)に乗り換えます。 - バス:
台南駅(北口または南口)から緑幹線(台南-玉井)に乗車します。
「接天寺」バス停で下車すると、すぐ目の前に寺院の入口があり、徒歩約1分で到着します。
お車・バイクをご利用の方
- ナビ設定:
直接検索:新化・接天禪寺。
高速道路3号線: 新化ICで降り、台20線を左鎮・玉井方面へ進むと約10〜15分で寺院に到着します。
高速道路8号線: 終点の新化端で降り、左折して台20線(新化開運大道)を左鎮方面へ進むと到着します。 - 駐車情報:
境内には無料の専用駐車場が完備されています。駐車スペースも広く、山門を入った後の敷地に直接駐車可能で、法要期間中でも比較的スムーズに利用できます。
周辺スポット

📍 人気スポット
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新化老街:
約6.5km(車で約10分)。美しいバロック様式建築が並び、新化の街並みの雰囲気を楽しめるスポットです。 -
虎頭埤風景区:
約8km(車で約15分)。台湾で最初に作られたダム湖で、散策・サイクリング・ボートなどが楽しめる自然豊かな景勝地です。 -
台南山上花園水道博物館:
約6.5km(車で約10分)。歴史的建築と美しい庭園が融合した、近年人気のフォトスポットです。 -
左鎮化石園区:
約4km(車で約6分)。台湾唯一の化石テーマ博物館で、展示内容も充実しており、親子連れにも人気です。

🏨 宿泊施設
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大坑レジャー農場:
約10km。ログハウス宿泊や地鶏料理が楽しめ、自然の中でゆったり過ごせるスポットです。 -
新化大目降民宿:
約6.5km。新化老街周辺に位置し、街歩きに便利なローカル宿です。 -
南科サンプリングホテル(L’arc Hotel):
約12km(車で約20分)。善化区に位置する、設備の整った大型ホテルです。
💡 参拝メモ
新化丘陵の高台に位置し、空気が澄み、修行的な静けさに満ちています。参拝後は新化老街でバロック建築を散策し、名物の排骨飯を味わい、その後は虎頭埤風景区で湖畔を散歩するのがおすすめです。台南第一のダム湖の美しい景観が心を穏やかにしてくれます。




