第 六 番
臨
済
護
国
禅
寺
第6番 臨済護国禅寺
臨濟護国禅寺(旧称「鎮南山護国臨済寺」)は、台北市中山区円山里に位置する、北台湾を代表する重要な禅宗道場の一つです。1900年に創建され、1912年には落慶法要(入仏式)が執り行われました。臨済宗妙心寺派が台湾で布教を行う上での根本道場として、長い歴史と由緒ある法脈を受け継いでいます。
寺院は山の地形を生かして建立されており、静寂に包まれた落ち着いた環境の中に、荘厳な伽藍が広がっています。大雄宝殿や山門は良好な状態で保存され、日本統治時代の仏教建築様式と建築技法を今に伝える貴重な建造物として、台北市指定古蹟にも登録されています。台湾近代仏教建築を代表する存在の一つとして高く評価されています。また、道場では長年にわたり、坐禅修行、読経、戒律の継承を中心に実践が続けられ、参拝者や修行者は静かな空間の中で禅の精神とその奥深さに触れることができます。
妙心寺派の台湾における根本道場として、臨濟護国禅寺は台湾禅宗の発展史において重要な役割を担ってきました。百年以上にわたり、清らかな道風と安定した弘法の伝承を守り続けるとともに、文化的価値の高い寺院として、台北地域を代表する仏教信仰の中心地となっています。また、台湾禅宗や日本統治時代の仏教史を研究する上でも欠かすことのできない寺院の一つです。
ア ク セ ス
公共交通機関でのアクセス
- MRT: 台北MRT淡水信義線(レッドライン)「圓山駅」で下車し、2番出口から徒歩約3〜5分で到着します。
- バス:「庫倫街」バス停:9・215・288系統
「庫倫街口」バス停:26・111・280・304(承徳線)・616・811系統
「MRT圓山駅」バス停:21・紅33・208・247・287・936・937系統
お車・バイクをご利用の方
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カーナビ設定:住所:台北市中山区玉門街9号。
国道1号(中山高速道路)をご利用の場合は、台北インターチェンジ(重慶北路出口)を降り、市街地方面へ進みます。民族西路を左折後、玉門街または承徳路三段へ進むと到着します。 -
駐車場のご案内:
臨済護国禅寺には一般来訪者向け駐車場はございません。
周辺は駐車禁止区域も多いため、以下の近隣有料駐車場のご利用をおすすめします。
明倫社会住宅地下駐車場(徒歩約2分):
寺院から最も近い駐車場です。施設内は明るく、比較的駐車しやすい環境です。
圓山バスターミナル駐車場(徒歩約4分):
酒泉街と玉門街の交差点付近に位置し、花博公園や寺院へのアクセスにも便利です。
承徳三駐車場(徒歩約5分):
承徳路三段沿いにあり、圓山駅2番出口からも近く便利です。
台北市立美術館駐車場(徒歩約8〜10分):
中山北路沿いにあり、美術館とあわせて見学される方にもおすすめです。
周辺スポット

📍 人気スポット
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花博公園(MAJI MAJI 集食行楽): 約300m。クリエイティブマーケットや各国料理のレストランが集まる人気スポットです。
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台北市立美術館: 約600m。白を基調とした美しい建築が特徴で、展覧会鑑賞や写真撮影にもおすすめです。
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大龍峒保安宮: 約800m。臨済護国禅寺と同様に歴史的価値が高く、精巧な建築装飾や彫刻も見どころです。
💡 参拝メモ
正式名称は「臨済護国禅寺」。大雄宝殿は、台湾で唯一ほぼ完全な形で残されている江戸様式の木造仏殿で、黒瓦と丸瓦が織りなす景観からは、日本情緒あふれる落ち着いた雰囲気を感じられます。午前中に参拝した後は、花博公園や美術館を散策し、お昼は圓山エリアの老舗グルメを楽しみ、午後には保安宮を訪れて大龍峒の歴史文化や古跡を巡るコースがおすすめです。





